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大阪市立大学 大学院理学研究科・細胞機能学研究室 マイコプラズマグループ

研究室の紹介Laboratories

マイコプラズマは寄生宿主への高い依存性を達成するために,特殊な進化を遂げた原核生物(細菌,バクテリア)です.細胞にははっきりした極性があり,片方の極でガラスなどの固形物にはりつき,はりついたまま滑るように動く「滑走運動」を行います.運動は速く,スムーズで,最速種のマイコプラズマ・モービレでは,毎秒細胞長の7倍にもなります.マイコプラズマには他の運動性のバクテリアで見られる”べん毛”も,”線毛”も,ミオシンなどのモータータンパク質も存在しません.ですから,この運動のメカニズムは現在の生物学の概念では説明できないものでした.私たちの研究は,この運動メカニズムをマイコプラズマ細胞や滑走装置の構築を含めて理解することを目的としています.

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