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高校と大学の違い

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高校と大学の違い

 もう既に行きたい大学を決めている学生もいるかと思います。
いきなり大学に入って、あれ?思っていたのと違うな。と思わないように、今回は高校と大学ではどういった違いがあるのか、高校と大学の違いについて詳しく見ていきたいと思います。
ぜひこの記事を参考にして、大学のイメージを掴んでください。

時間割

 高校と大学での大きな違いのひとつに、時間割があります。
大学は卒業するために必要な「単位」を取得するための単位制を採用しており、必要な数の単位を四年間(四年制大学の場合)かけて取得することになります。
一般的に高校の場合、あらかじめ学校側が決めた時間割に沿って授業が行われますが、大学になると、まず、シラバスと呼ばれる講義(授業)の概要やスケジュールを参考にして、自分で科目などを選択し、時間割を作成することになります。中には必修科目と呼ばれる必ず取得しなければいけない科目がありますが、これを除くと条件を満たせば比較的自由に科目を選択して時間割を作成することができます。
この時間割作成は、毎年新学期が始まる前に行い、一年間の授業計画を決定します。
ですから授業の組み方次第では、午前の一コマ目は授業が入っていなかったり、途中で授業が入っていない空き時間ができたりという組み方もあり得るのです。

クラス制

小学生の頃から高校生に至るまで、クラスがあるのは当たり前のように過ごしてきたと思いますが、大学ではそうした行動を共にする〇年〇組というようなクラス制度はありません。
ホームルームという連絡事項を共有するクラスのようなものはありますが、基本的に必修科目で一週間に二回程度集まる以外は接点がありません。
たまに同じクラスの人と同じ講義を受けている姿を見かけたりしますが、積極的に話かけない限りは、友達にならないこともよくあります。
ですから、無理にとは言いませんが最初から壁を作るのではなく、浅く広く世間話ができるくらいには多くの人と顔見知りになっておきましょう。
「気付いたら孤立していた」となってしまうと、新学期から数か月もすればある程度グループが決まってきて近づきづらい空気になってしまうので、一人が苦手な人はそうした付き合いのことも考えながら大学生活を送りましょう。
逆にそうしたいわゆる慣れ合いが苦手な人は、一人の時間を大切にしつつ、気の合う仲間とだけ親しくすることも可能なので、固定されたクラスがないことのメリットともいえます。

教員

高校の先生は教員免許を取得した教師として生徒に教育を指導する立場の人です。それに引き換え、大学で講義を行っているのは「研究職」がメインの教授になります。
大学は本来教育の場ではなく「研究機関」なので、その分野に興味を持った人々が集まって研究をしているその一環として学生たちに講義をしている形になります。
ですから、大学の教授は教員免許を持っていない人も多いのです。

授業形式

先程も申し上げましたが、大学では必修科目の取得以外は自分が興味のある科目を自由に選択することができます。
一般的な高校の授業時間は50分ですが、大学では90分という時間が標準となります。
90分と聞くと授業時間の長さに驚かれるかもしれませんが、慣れると意外にあっという間です。
教授の意向にもよりますが、基本的に席は毎回自由で、前のほうの席を選んだり後ろのほうの席を選んだりすることができます。

部活、サークル

高校までの部活動といえば、比較的全力で打ち込むものが多かったと思います。
しかし、大学に入るとそうした部活動ももちろんありますが、それとは別にサークルと呼ばれる、学生たちが立ち上げた独自のコミュニティもあります。もちろん大学側の認可は必要ですが、活動自体はそのサークルによってさまざまですし、本格的なものから趣味程度のようなものまで数多く存在します。
こうしたサークルに所属することの大きなメリットはやはり交友関係が広がることでしょう。同世代はもちろん、少し歳の離れた先輩や後輩と関わり、共通の興味や趣味を持った人たちが集まって活動を共にするということは、社会人になってみるとわかりますが、大変貴重な場であることがわかります。
また、「学業は疎かにしたくない!」という人でも、サークルであれば比較的緩く活動しているところが多いので、学業とアルバイトとサークルを並行して活動するということも可能なのです。

まとめ

今回ご紹介したのは大学と高校の違いについてのごく一部にすぎません。それだけでもこれだけの違いがあるのが大学という場所なのです。
キャンパスライフを満喫するためにも、あらかじめこれまでの学校生活との違いを認識しておき、大学に入学する前から能動的に行動できるような心構えをしておきましょう。

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