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京都大学 桂キャンパス!

こんにちは!SI京都営業所です。
先日京都大学の桂キャンパスへお伺いしてきました。

京都大学 桂キャンパスは、1990年代に吉田キャンパス、宇治キャンパスが手狭になったことから第3のキャンパスとして計画されました。
2003年10月にオープンした京都大学3番目のキャンパスです。
AクラスターからDクラスターの4つのクラスターに分かれており、工学部のみのキャンパスになっております。Dクラスターは情報学研究科ゾーンですがまだ建設されておりません。
元々山だったところをを切り開いて建設されたため、たどり着くまでには非常に長い坂を上らなければなりません。


訪問場所は、Cクラスターです。


弊社のワークステーションをご購入の肥後陽介先生にどのような研究をされているか
インタビューをさせていただきました。
ライターの方とカメラマンの方にも同行いただき本格的なインタビューです。

地盤工学の研究をされており、最近では主に堤防が決壊する際のシミュレーションを行い、土だけでなく、さらに細かい砂粒にまで焦点を当てて研究しているとのことでした。
昨年は河川の氾濫などの災害があった年でしたが、そこに大きく関わる研究をされていらっしゃいます。


実験室にもお邪魔してきました。


X線で砂粒などの画像を撮影する機器です。
これで撮影した画像を処理するのに弊社のワークステーションを使用されています。


1千万円は軽く超える機器な模様です。どう使うのか全くわかりません。。


画像解析用ワークステーションのところでの撮影です。
カメラマンさんの指示でポーズを決めていただいているところを私もパシャっと。

肥後先生のホームページです。砂粒のX線画像が見れます。興味のある方は是非!
https://geotech.kuciv.kyoto-u.ac.jp/yhigo/research/

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