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九州大学 工学部井嶋 博之

先生

九州大学大学院工学研究院教授。生物工学、医用工学、バイオリアクター、生体材料、肝組織工学を専門に、「機能性バイオマテリアルと化学工学に基づく実用的な再生医工学技術・バイオデバイスの開発」を進めている。

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井嶋 博之先生の記事は、LABOナビ進学の06,07Pに掲載されています。

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研究室で教えたいこと

研究室を通して学生にたちには、研究は楽しいということを伝えたいですですね。自分が何かをつくりだす、どういうものが欲しい、どういうものがあったらいいよね。など、ものづくりであれ、環境の設定であれ何でもいいです。
あくまでも大学という学校ではありますが、何かを学ばないといけないではなく、教科書に書いているから事実なのか、この論文は書いてあることは事実なのかと。
これらは、過去の常識の上でかかれた概念。
ただし、科学技術は進んでいる。新しい分析装置もできている。情報が変わると本当はこうだった。

目標に対して自分でそれに対してアプローチを、失敗続きでいいのでチャレンジして欲しい。
卒業してしまえばクリアです。大学は最後のチャンスだと思う。うしなうものはない。えるものしかない。若さをいかして新しい分野でどんどんチャレンジして欲しいと思います。
卒業した後に、40代、50代にハッピーだったと思ってもらえたら、嬉しいですね。

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