ラボナビ

アクセス件数:

生活リズムを立て直す方法

Column

生活リズムを立て直す方法

高校三年生のみなさん、いかがお過ごしでしょうか。 コロナウイルスによる緊急事態宣言の発令によって平均で一か月近く休校を余儀なくされ、学校が再開された今も分散登校や、学習状況の遅れにより夏休みの大幅短縮、土曜授業の導入が検討されているなど、明らかにコロナ前と後とでは異なる生活を強いられていることと思います。 ただでさえコロナウイルスへの不安な状況が続いているうえ、高校三年生のみなさんは来年から始まる新しい大学入学共通テストへの対策にも追われ、メンタルの不調に悩まされている人も多いのではないでしょうか?
しかし、メンタルの不調に悩まされている時こそ、「規則正しい生活リズムを維持すること」つまり「肉体面の健康を保つこと」を心掛けることで、気持ちが安定してきます。 そこで今回は、高校生のみなさんが陥りがちなメンタルの不調を招いている主要な3つの原因に絞り、その対策をまとめました。

朝のラジオ体操で運動不足解消

部活動も終わり、コロナの影響でなかなか体を動かす場所や機会が減って体が鈍っている人は多いでしょう。 ダンベルを使った運動や、マットの上で行う自重トレーニングなどを推奨している動画はよく見かけますが、実際に道具を使ったり、運動するスペースを確保したりというのはなかなか面倒くさくて続かないですよね。 そこでおすすめなのが、自宅でできるラジオ体操です。ラジオ体操なら、道具も広いスペースもいらないので、思い立ったらすぐに始めることができます。 また、ラジオ体操は約3分という短い時間にもかかわらず、体の色々な筋肉が刺激され、血行が良くなり、肩こりなどの不調を和らげてくれる効果があります。 また、朝一番に行うことで、寝ぼけている頭がスッキリするので、二度寝防止にもつながり、朝の時間を有効に活用することができます。

ラジオ体操第一

毎日の就寝時間は厳守しよう

みなさんは夜の睡眠をきちんととれているでしょうか? 一般的に高校生の理想的な睡眠時間は8時間前後といわれていますが、現在のこうした状況下ではなかなか難しいかもしれません。ですから最低でも6~7時間の睡眠は確実にとるように心掛けましょう。 それよりも短い睡眠の習慣が続くと、思考力や集中力、記憶力の低下に影響してしまいます。 「勉強の進み具合が心配だから」と、睡眠時間を削ってまで勉強をしても、頭に入ってくるものも入ってきません。 睡眠は記憶の整理に欠かせないものです。「寝ている間にも学習できているんだ」「記憶への定着作業なんだ」と思えば、少しはリラックスした気持ちで入眠できるかもしれません。
そして意外と見落とされがちなのが、平日と休日で生活リズムを大きく変えないようにすることです。 休みの日はどうしても「休みの日くらい長く寝たい」と思ったり、「明日は休みだから」と夜更かしをしてしまったりするかもしれません。ですが、束の間の誘惑に負けず、平日の生活リズムを淡々と続けていたほうが、結果的には日々の体調の良さにつながっていきます。 仮に休日の起床・睡眠時間を変動させるにしても、せめて普段の時間の前後一時間程度にとどめておきましょう。 就寝時間は厳守する。騙されたと思ってこのことを実践し習慣化すれば、自ずとその効果が見えてきます。

スマホの使い過ぎに要注意

高校生のみなさんは親御さんからさんざん言われていて、このことはもう聞き飽きているかもしれません。 スマホゲームやYouTube、LINEや、SNSを触っていると、「少しだけ」のつもりが一時間も二時間も経っていた、なんて経験はザラでしょう。
学生だけでなく、社会人でさえ依存している人が多いスマートフォン。現代においてもはやスマホは多くの人にとって生活の一部といえるほど、なくてはならないツールとなりました。 「スマホを長時間触るな」といくら言われたところで、頭ではわかっていてもやめたくてもやめられないのが実情でしょう。 そこで、あからさまにスマホの利用を否定するのではなく、スマホとの上手な付き合い方を考えていく方向にシフトする必要があります。 これも「習慣化」していくことで少しずつスマホの使い過ぎから脱却することができます。
際限なくスマホを触ってしまう理由の一つとして、終わらない画面のスクロールにあります。自分の興味のあるメディアが次から次へと流れてくれば、ついついチェックするのをやめられなくなってしまいます。そこで試しに自分の「独自ルール」を作ってみるのです。まずはハードルの低い目標から始めてみるのもいいかもしれません。たとえば動画サイトであれば、「自分の好きなチャンネルを3つしかチェックしない」や、SNSであれば「5スクロールぶんしか見ない」といったユニークな方法が考えられます。 そうやって独自ルールを作って遊び感覚でスマホの使用を制限することで、メリハリをつけるきっかけにもなり、自然とスマホの長時間利用から脱却できるかもしれません。
また、物理的に距離を置くのも効果的です。文字通り、勉強している間は同じ部屋にスマホを置かないようにするのです。30分なら30分と決めて、スマホを視界に入れない習慣を取り入れます。その際LINEやインスタが気になるようであれば、友達にはあらかじめ、「自分ルールの時間だから」と断っておき、「30分後に自分へのご褒美として連絡しよう」と決めれば、モチベーションのアップにもつながります。友達も誘ってこうした勉強方法を取り入れてみると面白いかもしれません。

生活を習慣化する

社会人の間でも使われている「Habitify」というアプリをご存知でしょうか? このアプリは毎日の習慣を身に付けるのに特化したスマホアプリです。 数ある習慣化アプリの中でもHabitifyは操作性がシンプルで、蓄積されていくデータを見るのが楽しみになる仕掛けがあります。 プレミアム版と無料版の二種類がありますが、高校生であれば無料版で十分でしょう。無料版で登録できるタスクは三つまでですが、勉強と就寝とスマホの使用時間を設定すれば今回の記事に書いた生活リズムを形成するのに役立ちます。
勉強においてもそうですが、何事もまずは「習慣化」することが大切です。 裏を返せば、習慣の中に身を投じてしまえれば、最初はどんなに「きついなあ」「つらいなあ」と思っていたことでも、体が慣れてくることで自然と苦ではなくなっていきます。 今回ご紹介した3つの生活リズムを見直して、勉強に、健康に活かして、生活リズムを整えるきっかけにしてください。

キーワードKeywords

PAGE TOP
Copyright (C) Applied Corporation. All Rights Reserved.