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京都工芸繊維大学 情報工学課程/情報工学専攻

研究室の紹介Laboratories

情報工学で、最近大きなテーマとなっているのがヒューマンインタフェースです。パソコンやコピー機など機械の高度化が進む中、一般の人にとっては機械を使うのが難しいという状況が生まれています。ヒューマンインタフェースの研究の目的とは、簡単に言うと、人が機械を使いやすくするための方策を考えていくことにあります。お年寄り、障害者、子供など誰もが使いやすいものを作るという意味では、いわゆるユニバーサルデザインを進めていくこともそのひとつです。また、人が「使いやすい」と感じるためには、機械の働きを人間の感覚に調和したものにしていく必要があります。近年、ほとんどの機械がコンピュータによって制御されていることから、情報工学の立場からヒューマンインタフェースに取り組むことが不可欠となっています。

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